2016年5月16日 (月)

夏近しでしょうか。

こんにちは。happy01

久しぶりに更新します。このたびの熊本、大分地震で被害を受けられた方々には、心より

お見舞い申し上げます。1ヶ月過ぎたとはいえ、余震はまだまだ続いているところであります。

小国に至っては、落石、道路亀裂はありましたが、人的被害や家屋等の被害は殆どあり

ませんでした。ただ、今日のツーリズムの会議でGWの観光客来町は例年の30~40%に、

留まっているとの話があり、旅館や商店街は目に見えない被害を受けているようです。

森林で申しますと杉の丸太は通常どおりに生産されています。需要と価格は、これから

梅雨に入りますので、虫が入るのを警戒して、買い気が減ってくると思われます。

さて、昨年10月より本格的に小国杉精油を生産し始め、今年4月には商品が出来たところ

で、小国杉エッセンシャルオイルです。ただ、精油を活かして行くためには、ただのオイル

だけではなく、オイルから生み出すものを作って行く必要があります。付加価値をつけて

行く事です。先般、北九州市のシャボン玉石鹸さんを訪問しましたところ、建物とロゴマー

クは昔のままでレトロなイメージを感じました。石鹸或いは関連商品として精油の利用がな

いかの依頼に行きました。ところが、シャボン玉石鹸さんは、原料の無添加を売りにしてお

り、香りがあると会社方針にそぐわなくなるとの事でした。う~ん、そこまで徹底している会

社であるからこそ、いままで安定した経営を続けているのだと実感した次第です。

アロマ事業は、オイル以外の新商品を今年1年で作り上げて行きたいと思っています。杉

の精油はとても爽やかで柑橘系の香りがして癒されます。

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2016年1月26日 (火)

小国も大寒の時期

こんにちは。

今年明けて一番の寒さとなっています。土曜日からの雪と気温の低さで水道管まで凍っ

ています。

組合事務所の隣の警察署、その隣の熊本クボタも水道が出ないようで、組合へトイレを

借りに来ている状況です。bearing

丸太の方もこの雪で出て来てません。共販所には、トラック5台分しかなく、2月1日の

共販が、出来るかどうか心配なところです。今朝、数名の1人でやっている親方の作業者

が来て、「おまんま食い上げ」や、と嘆いていました。

昨年のこの時期は、雪が降らなく仕事も順調だったのですが、今年は、年末からの状況

から今年は暖冬で大丈夫だろうな~と思いきや、寒波は突然やって来ました。

でも、昔の小国から比べればかわいいもんです。雪が数日間しんしんと降り、数十センチ

積もり作業ができず、作業者への支援として、組合から雪害生活資金を出した事もあり

ました。このように、山仕事をしている方は、天候に左右され、不安定な生活を余儀なく

されるだけでなく、危険もあり、暑い日や寒い日でも仕事に出て頑張っています。

その対価として、間伐や下刈りなどで綺麗になった山の姿を見て満足感を得ているのも

事実です。

私達の生活で欠かせない森林を守ってくれているのは、このような方達です。

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2015年12月28日 (月)

今年も残りわずか。

こんにちは。

ここ数日は、晴天がつづいています。朝は霧がかかり、例年であれば雪もちらつき、身震

いする寒さですが、年末らしからぬ天気となっています。

お蔭で、現場の方は捗どっていますが、今年は作業者の怪我が非常に多かった歳とな

りました。4月のKさんから始まり、27日の年末の押し詰まった日にⅠさんの事故があり

ました。請負いで仕事をしている人が4名、組合現業職員が1名と計5名で、中でも、現業

職員は、右足脛骨の開放骨折で全治6ヶ月となっています。

労災事務担当者は、今年4月から担当となりそれから立て続けに作業者の事故となって

しまいましたので、みんなからちくられたりして、ほんと嘆いていました。しかし、これは

組合の責任ですので、気を引き締めなければならないところです。

山の作業は、現場が終る間際や急いでいるとき、他の事を考えていたとき、疲れていたと

きなどに起こりやすいようです。

来年は、1人の怪我人も無く、無事故であってほしいし、請負作業者は儲かってほしいと

思います。

組合としては、安全会議やパトロールなのでの注意喚起しか出来ませんが、慰労会や

助成金などで応援はして行きたいと思います。

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2015年12月 1日 (火)

師走に入りましたが暖冬が続いています。

こんにちは。

12月1日に入り、師走となり何かと慌ただしい時期ともなりました。

小国でも、例年であれば凍えるような寒さで雪もちらつくような時期なのですが、何とも暖

かく、陽気な天気となっています。ただ、夜は冷え込みが厳しくなっています。

さて、11月27日~28日にかけてNPO法人九州森林ネットワークの主催によるフォーラム

が小国町の木魂館で開催されました。テーマは、「山へ向かう人たちの群像」~IUターン

者の活躍と山村の未来~で2日間に亘って、講義あり、ワールドカフェあり、夜なべ談義

等で盛り上がっていました。今回は、開催20回記念となり、記念の冊子も作られたところ

です。

また、木魂館が温泉湯の温度を上げるため薪ボイラーを建設中で、木の駅プロジェクト

の詳しい説明もありました。

講演は、田園回帰で有名な島根県中山間地域研究センターの研究総括監の藤山先生

を招聘し、講演。毎年の人口と所得の1%を回復出来れば中山間地域は安定する。

工場誘致などは必要ない。地元の資源、食材をスーパーに置けば、経費を押さえられ、

所得収入にも繋がる。と訴えていました。

また、木魂館の館長の江藤氏も講演し、移住者が小国に入る希望があれば、まず地元に

慣れるための繋ぎ役となりたい、更にUターン者を増やす事で、人口減少に歯止めが、

かかるとの見解でした。

これから、国も地方創生戦略により、都会から活気ある地域への人口流出を狙っている

様ですが、双方のマッチングがうまく行かないと難しいと思われます。

小国町も団塊の世代と若い世代がうまく連携して行けば、何かが起こりうるかも知れま

せん。

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2015年11月 6日 (金)

紅葉も見頃を過ぎ冬支度へ

こんにちは。

小国も、山沿いでは紅葉が終ろうとしていますが、里山では、ちょうど良い見ごろとなって

います。小国は昼夜の寒暖の差が激しく、体調管理が難しい時期ともなりました。

11月4日は、年に一度の小国町と南小国町の小国杉と桧が並ぶ優良材市が開催されま

した。好天に恵まれ、セリ子の一声で9時30分より始まり、14時まで販売が続きました。

お客さんは南は、宮﨑から北は広島から50名ほどの製材業、材木店等が来場され、

気に入った丸太に札を入れてました。メインの丸太は、150年の杉と桧で、最高値は桧

の6mの62cmで119万円、杉では4mの66cmで43万円でした。今回は、質の良い桧

が多かった様です。

話は変わり、小国の杉山を買ってくれる人いませんでしょうか。今、所有者も高齢化し、

高齢夫婦で一方が病気になっている方が多くいます。その方は、年金だけでは医療費

などが賄えず、まとまったお金が必要な方が増えています。

今回は、そのような方の山林です。小国の山を持って、ステータスな気分を味わっては。

物件1 杉 50年生 13,300㎡ 条件:(道は、山林まで50m離れたところにあります。

 

     殆ど傾斜がありません。材は売る事が出来ます。)希望価格 1,100,000円

物件2 杉 50年生 9,000㎡ 条件(山林に道は隣接。 標高800m。 傾斜は北向

 

     に10~15度。 手入れ済み。)希望価格 900,000円

     興味がある方は、穴井までご連絡戴ければ場所までご案内します。

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       物件1(赤線の部分)            物件2(赤線の部分)

  

2015年10月14日 (水)

10月だと言うのに気温2.2度

こんにちは。

 9月の長雨から一転して、秋晴れが続いています。ここ3日前ぐらいから急激に朝晩の

冷え込みが厳しくなり、紅葉も少しづつ始まって来ています。

 さて、10月5日~9日にかけて阿蘇市にある阿蘇中央高校の土木科の2名がわが組合

にインターンシップに来ました。1名は小国出身でなんと、元組合長のお孫さんでした。

 もう一人は、南小国町出身の方です。5日間と長い期間何をさせようと悩んでいたところ

であり、現場見学と体験、原木市場の検収などをさせたあと、ちょうど良いタイミングで

10月10日と11日に北九州市で開催される、エコライフステージ(市民、NPO、会社によ

る環境イベント)で使用する木製の風車の材料づくりをさせました。

 現場の方では、組合の保育林産班(現業職員)の現場へ行き、Ⅰターン者の2名から伐

倒の手順、安全確認等の説明を受け、真剣に聞き入ってました。

 この2名のどちらかでも、林業担い手と言う仕事を意気に感じてもらい、やって見たいと

思って貰えるとうれしいと感じた次第です。

 今は、7名の保育林産班ですが、もっと人数を増やして、小国の森7,000haの番人と

して活躍して貰えるように働きかけを行って行きたいと思います。

 11月4日は年に1度の小国町と南小国町との共同開催による優良材市で杉と桧の80

年生から150年生までの丸太が揃い、セリ子による入札が行われます。山主も期待を

持って、組合へ委託していますので、少しでも手取額が大きくなるように値段の見極めを

する必要があります。

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   エコライフステージ出展            おぐたん    ていたん ブラックていたん





2015年8月28日 (金)

久々に猛威ふるった台風の爪痕

こんにちは。

8月25日の台風15号、瞬間風速60m以上であり、小国でも通過した足跡が残りました。

ただ、幸いにもべったりとなぎ倒された立木はなく、且つ大きな土砂災害もなかった事は

良かったと思われます。午後からパトロールしてみると、町道、林道は倒木で封鎖されて

いるところもあり、西里地区では1箇所電線が切れている箇所があり、停電が2日ほどあ

ったところです。下水道を入れている地区もポンプの電気が来ずに、発電機と汲取りで

業者が対応していました。

 思い出すのは、小国で猛威をふるった平成3年の台風19号が思い出されます。杉山林

が一面なぎ倒され、民家の屋根にも倒れたり、道路も数週間封鎖状態の地区もありまし

た。約800haの山林が被害にあい、激甚災害に指定され、5年間で復旧を緊急で実施し

ました。作業者が足りずに、町外からも応援者を受入て翌年には、年間5万立方の素材

が市場に出荷されました。しかしながら、単価は下落し平成3年の1立方@26,000円から

1立方19,000円となり、林家は愕然とし、林業への意識も遠ざかってしまいました。

特に大面積所有者で90年以上の杉がなぎ倒されてもいました。これから、台風シーズン

に入ります。伐採が減少しているため、蓄積量も大きくなり熟成木も増えています。

リスクを抱えた林分が多く台風が一番怖いところです。木材価格が上がらないと伐採も

できずに長伐期林が増えて行くばかりだと思われます。

A級材の単価があがり、伐採でも4割から5割の手取額となってほしいと願ってやまない

ところです。そうなれば、伐採も増え循環する森へと変わってくるでしょう。

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2015年8月12日 (水)

立秋も過ぎましたが。

こんにちは。盂蘭盆も近づき、少しは暑さもやわらぐでしょうか。立秋は過ぎたと言えども

まだまだ、昼間は暑さが厳しくなっています。ただ、夕方からは涼しさも出て来たところです。

さて、我が市場は梅雨明けから少しづつ原木の入荷があり、「ほっ」としているところです。

価格は、どこも原木が少ないことから、少々上がりぎみで8月3日の共販では1立方10,000

円を少し超えたところです。

さて、先般SGEC森林認証の審査が8月4日~6日の3日間で実施されました。今回は、2

回目の更新(平成18年取得から丸9年)で1年前倒しで受けました。それは、今年の11月

から国内認証であるSGECが国際認証のPEFC認証(各国それぞれが取得している

認証で36国が加盟しており、国際的に承認されたものです。中国、インドネシア、フィリピ

ンも最近加盟)と相互承認される事になり、海外でも認められる事になります。逆に言う

と輸入原木が日本に入りやすくなるし、海外の認証材が使いやすくなるのではないかと

も思われ、東京オリンピックにおける建設物への輸入材への狙いがあるのではないかと

推測します。中国も国内認証(CFCC)を取得し競争化に加わろうとしています。(う~ん)

それでも、違法伐採をやりたい放題の国が一定の基準に則り、伐採規制をするのです

から良しとしなければとも思います。

今回は、このPEFCの基準も審査に加わり「生物多様性の保全や森林にかかわる経済

的、社会的価値」等の項目の審査がありました。貴重動植物保護や保護地の保全審査、

利害関係者へのインタビューなどが加わり、今までの審査とは少し変わってきました。

審査後、幾つかの指摘事項(D判定で改善点、次回審査で確認する事項)がありました

が順調に行けば、9月に末には認定が降りる事になります。

今後は、モニタリングや内部検査など幾つがやらなければならない事がありますが、

基準を遵守した森づくりをする事で、小国杉を消費者に安全で安心な木材として、届け

られる事、環境保全に貢献する森づくりを継続的に実施して行く事で、本来の取得の

意味が出て来るのではないかと思います。川下の方も一緒になって協力いただければ

と思います。

森林認証木材と合法木材との価値の違いをはっきりさせて、価値観を生み出したいと

思うところです。小国にも貴重植物の生息地(20,000㎡)があり、熊本市の植物学者の

S氏が一生懸命管理保全しています。組合も、労に報いるため何か貢献したいと思って

います。保全しています。

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2015年7月 7日 (火)

今年は冷夏でしょうか。

こんにちは。

今日は、7月7日の七夕です。田舎の方では、8月7日に七夕の祭をするところもある様

です。7月は、林業作業者も草刈りの時期です。梅雨のこの時期、気温も上がらない事

から、涼しさが漂っています。

今回は、木材とは反れますが、昨年11月に「まち、ひと、しごと創生法」が施行されま

した。国も何とかして、地方に若者を分散させて雇用の場、結婚、子育てなどで人工

減少を食い止め、地域を活性化させ、地域の安全なくらしを作る事を目的としており、

予算も1兆3千億円計上されました。この政策、これまで幾度となくやって来ましたが、

成果が見えず直ぐに打ち切りとなっています。長期的な視野で今回は実施され、結果

重視による行政への進捗状況は業績評価指数で検証され、管理もされる事になります。

ただ、この予算獲得のために、地域は「総合戦略」を策定する事が条件となっています。

ここで、地域でどのような新たな提案が出来るかで地域との格差が出てきますし、ある

地域に偏ってしまう事にもなります。さて、小国はどうなんでしょうか。

地域行政の政策が住民に浸透できるのか、資源の有効利用が出来るのか、移住者等

の受け入れ体制が整うのか、商工観光との連携、子供教育の場などいくつもの事が

上げられ、意思統一が図られるかだと思います。長期的な展望も視野に入れなければ

ならないところで、策定には苦慮すると思われます。

ある程度国も柔軟に見てもらいたいと小手先だけの政策になってしまうのではないかと

思います。高齢者の雇用も地域に分散ともありますが、そのあたりも賛否両論でどうな

んでしょうか。

当組合では、林業でどのような貢献が出来るのか、森林が暮らしの一部、雇用の場、

癒しの場など移住者に対し、受入側として考えて行かなければならないところです。

低所得者でも、快適に暮らして行ける小国型ライフスタイルが確立できれば、若者も魅力

を感じ、小国に来て表舞台に立ち、逆に小国の方を引っ張ってくれる存在になってくれる

様になれば、意義が出て来ると思います。

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2015年6月26日 (金)

梅雨も終盤戦!災害が起こらない様に

こんにちは。

梅雨もいよいよ終盤を迎えようとしています。大雨による災害が心配されます。家の方も

かび臭くなり、体の方もすっきりしないところです。

さて、丸太もこの状況から山から出て来ず、市場も殺風景な状態であります。

6月16日の共販市では、丸太1立方平均単価9,900円でした。5月から横ばい状態

と言ったところでしょうか。

話は少しそれますが、6月25日に小国町に「認知症カフェ」が立ち上がり、オープニング

セレモニーが開催されました。この認知症カフェ熊本県内に20ヶ所あり、市内に10ヶ所

集中しており、地方はこれからだそうです。一般的に1事業所(介護施設など)が実施し

ますが、小国の場合は、南北両町の小国郷医療福祉安心ネットワークや社協、病院等の

地域団体が一緒になって立ち上げたとの事です。

これは、県内では初めてでスタッフは大変なご苦労があったと思います。4月に準備委

員会を立上げて、2ヶ月あまりで開設できたのは、異例中の異例だと坂本委員長は言っ

てました。お金も無い中で、寄附をつのり、公立病院の院長の官舎をお借りしてカフェに

しています。実を言うと当組合は、小国杉の精油をこの施設に寄附をしたので、お声か

けがあったわけです。ディフュザーから小国杉の精油が溢れ出しだし、部屋に充満して

おり、皆さん香りを楽しんました。小国杉の精油は、ピネン類(柑橘系)の数値が高く、桧

に近い成分が含まれています。脳に刺激を与え、リラックス効果もあるようで、認知症方

には良い効果が出るのではないかと経過を見て行きたいと思います。

無駄になる杉の葉を有効利用し、少しでも資源が役立つように出来れば、社会的な貢献

環境貢献がけ出来るのではないかと思われます。今後は、ブレンドしたアロマで色々と

試してみたいと思います。smile

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