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2015年8月12日 (水)

立秋も過ぎましたが。

こんにちは。盂蘭盆も近づき、少しは暑さもやわらぐでしょうか。立秋は過ぎたと言えども

まだまだ、昼間は暑さが厳しくなっています。ただ、夕方からは涼しさも出て来たところです。

さて、我が市場は梅雨明けから少しづつ原木の入荷があり、「ほっ」としているところです。

価格は、どこも原木が少ないことから、少々上がりぎみで8月3日の共販では1立方10,000

円を少し超えたところです。

さて、先般SGEC森林認証の審査が8月4日~6日の3日間で実施されました。今回は、2

回目の更新(平成18年取得から丸9年)で1年前倒しで受けました。それは、今年の11月

から国内認証であるSGECが国際認証のPEFC認証(各国それぞれが取得している

認証で36国が加盟しており、国際的に承認されたものです。中国、インドネシア、フィリピ

ンも最近加盟)と相互承認される事になり、海外でも認められる事になります。逆に言う

と輸入原木が日本に入りやすくなるし、海外の認証材が使いやすくなるのではないかと

も思われ、東京オリンピックにおける建設物への輸入材への狙いがあるのではないかと

推測します。中国も国内認証(CFCC)を取得し競争化に加わろうとしています。(う~ん)

それでも、違法伐採をやりたい放題の国が一定の基準に則り、伐採規制をするのです

から良しとしなければとも思います。

今回は、このPEFCの基準も審査に加わり「生物多様性の保全や森林にかかわる経済

的、社会的価値」等の項目の審査がありました。貴重動植物保護や保護地の保全審査、

利害関係者へのインタビューなどが加わり、今までの審査とは少し変わってきました。

審査後、幾つかの指摘事項(D判定で改善点、次回審査で確認する事項)がありました

が順調に行けば、9月に末には認定が降りる事になります。

今後は、モニタリングや内部検査など幾つがやらなければならない事がありますが、

基準を遵守した森づくりをする事で、小国杉を消費者に安全で安心な木材として、届け

られる事、環境保全に貢献する森づくりを継続的に実施して行く事で、本来の取得の

意味が出て来るのではないかと思います。川下の方も一緒になって協力いただければ

と思います。

森林認証木材と合法木材との価値の違いをはっきりさせて、価値観を生み出したいと

思うところです。小国にも貴重植物の生息地(20,000㎡)があり、熊本市の植物学者の

S氏が一生懸命管理保全しています。組合も、労に報いるため何か貢献したいと思って

います。保全しています。

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