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2017年9月13日 (水)

稲穂が実り、色づきはじめました。

こんにちは。実りの秋となり、栗の収穫が最盛期を迎えています。また、野菜の高騰でキュウリ、ホウレンソウの値段がかなり、良くなっています。木材の方はと言うと1立方の平均単価は、10,528円と若干良くなった感じです。これから、どんどん高くなってほしいところです。さて、前回に引き続きの小国の生い立ちですが、小国郷史(書籍)をお借りしてまして、一度本人にお返しする事になり、今回は小国にまつわる別の話題を提供したいと思います。次回までには、書籍をお借りし、続きをお知らせしたいと思っとります。申し訳ありません。

小国には温泉が数多くあり、杖立温泉、湧田山のふもとにあるはげの湯、岳ノ湯温泉が少し有名でしょうか。秘湯と言えば秘湯ですが、北里地区(昔はここが城下町であり、石櫃城がありました)に奴留湯温泉があります。天保13年(1842年)北里の堀田の後藤助左衛門が湯の噴出を発見しました。低温であったため、「温湯」と書き小さな小屋を建てて入湯できるようにし、次第に町内外に広まりました。この奴留湯、訳すと「奴さんが留まった湯」となり、一部では、参勤交代の道筋にある温泉として、宿場もあり大名一行がつかれを癒していたと云われてましたが、とんだ間違いだったとわかりました。奴留湯と言う名前は地区名から来たものと思われます。参勤交代の道筋は、大津(菊池)~内牧(阿蘇)~坂梨(阿蘇)~波野(阿蘇)~産山(阿蘇)~白丹(大分)~久住(大分)~鶴崎(大分)であった。奴留湯温泉の近くに「お関様」があり、後藤為人(後藤助左衛門の何かになる)の時代に大分県の佐賀関より「早吸日女大神」を迎え安置し、さらに後藤家にあった「金比羅宮」と七日市地区にあった「馬頭観音」も奉納し、3神をお関様として安置しました。毎年、お関様祭として、7月末に村の方が開催してにぎあっています。なぜ、佐賀関からの神様を持って来たかですが、小国と鶴崎との縁は古く、加藤清正の時代に秀吉からの呼びつけで大阪に出向かなけれなりませんでした。その際、陸路より海路を利用した方が早く大阪へは、大分からの港の方が便利だし、早いと思い、加藤清正は所領を熊本と天草全土を加増で貰い受けてましたが、天草全島と豊後の久住、野津原、鶴崎と交換してもらいました。このような関係から小国と鶴崎とは関係が深く、神様を勧請したものと思われる。また、小国内には「鶴崎鍛冶」や「鶴崎石工」などの技術による学校、寺院、商家の建築物が残っています。・・・・・続く happy01

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     夏の一目山                       夏の湧田山



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コメント

初めまして。奴留湯の由来について
私が伝え聞いている事とは少し違い
ます。そもそも大名行列の奴さんは
武家の中間、足りない場合はお百姓
さん等から召集していたそうです。
そのような訳で惣庄屋や派遣役人の
使用人も奴と呼ぶことがあったそう
です。主人や主人の家族の世話は使
用人が全て行ってくれますが、使用
人は主人の世話が終わった後、自ら
が行わなければなりません。疲れた
身体のところに近くに湯が湧く場所
が有れば、そんな有難い場所はあり
ません。仕事を終えた使用人達が一
日の汗を流したり、洗濯をしたりと
温湯に集まるようになったところか
らアテ字で奴留湯になったと昔祖母
からは教えてもらいました。
又、この先は私なりの自己解釈です
が、北里の北里兼義が大友氏配下の
時代、大友氏の有力武将は湯布院の
怒留湯氏でした。時代が下がっても
北里では怒留湯氏の名は通っていた
と思われます。もしかしたら同読み
の怒留湯をヒントにアテ字で奴留湯
としたのかも知れません。
歴史は色々と想像出来るから楽しい
ですね。郷土歴史の続編を楽しみに
しています。

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