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2018年11月 1日 (木)

霜月となりました。

こんにちは。今年も残すところ60日となり、朝晩は冷え込んでいます。小国ならではの気候となったでしょうか。山々の木々も色づき始め、紅葉の見ごろもあと数日となりました。下城滝のそばにある大イチョウ(推定800年)もライトアップされ、見ごろとなっています。

さて、以前お話ししました小国の歴史の中で北里氏は阿蘇氏領域支配体制の中で、代官的役職についていました。その後、豊後の大友氏の勢力が肥後国内に及ぶようになり、小国内にも攻め込んでいます。1580年代には大友氏の勢力が激しく、阿蘇氏を残しつつも、北里氏は実質大友氏の支配下に属することになる。戦国時代にはいり、薩摩の島津氏が肥後の国に攻め入り、小国郷にも勢力を伸ばしてきました。そのような中、当時25代当主の北里為義伯耆守(きたざとためよしほうきのかみ)は阿蘇家の家督争いで兄と弟が争う中で為義は弟の惟義につきましたが、兄に敗れ宮崎の日向の諸塚村に逃亡しました。追撃を受け主従27名と戦士しております。その諸塚村の甲斐家が栄誉をたたえお墓をつくり祭っていました。小国でもお墓があり、毎年子孫数十名が集まり祭典を行っています。そのすぐそばに御神木があり、昨年雷にあったために伐倒することになりました。

大径木の伐倒名人の河津明夫さんが息子と一緒に午前10時より伐倒を開始し、約15分後に倒れました。伐り後はしっとりと湿っており、色や目詰まりは素晴らしいものでした。残念ながら、中心から芯に割れがはいっていました。とほほ・・・

ただ、先祖代々から守り継がれてきた杉の大木を伐るのは、何とも神聖な気持ちがして新たな命が生まれてくるかな~と感じました。11月8日の優良材市で販売することになります。入札で誰が落札するのか楽しみです。

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